●先行研究、文献紹介

(名前に関する書籍)

  • 網野善彦「史料としての姓名・系図」(1989)『週刊朝日百科日本の歴史別冊 歴史の読み方8 名前と系図・花押と印象』朝日新聞社
  • 飯沼賢司(1984)「人名小考」竹内理三先生記念論文集刊行会『荘園制と中世社会』下、東京堂出版
  • 飯沼賢司(1988)「氏と名字と姓」『歴史評論』1988.05、校倉書房
  • 井藤伸比古(1998)『しろうと研究法入門 ーあなたの名前に〈子〉がついていますか?』いふじや出版
  • 橋本淳治・井藤伸比古著、板倉聖宣監修(2011)『子のつく名前の誕生』仮説社
  • 井戸田博史(1986)『家に探る苗字となまえ』雄山閣
  • 井戸田博史(1993)『家族の法と歴史』(世界思想社)
  • 井戸田博史(2006)「名前をめぐる政策と法ー明治前期を中心として」上野・森編『名前と社会』早稲田大学出版部
  • 上野和男・森謙二編(2006)『名前と社会』早稲田大学出版部
  • 大野敏明(2013)『名前の由来、名付けのいわれ』実業之日本社
  • 大藤修(2012)『日本人の姓・苗字・名前』吉川弘文館
  • 奥富敬之(1999)『日本人の名前の歴史』新日本往来社
  • 奥富敬之(2004)『名字の歴史学』角川選書
  • 奥富敬之(2007)『苗字と名前を知る事典』東京堂出版
  • 坂田聡(2006)『苗字と名前の歴史』吉川弘文館
  • 坂田聡(2000)「中世百姓の人名と村社会」『紀要史学科』第45号,中央大学文学部
  • 瀬田勝哉(2000)『木の語る中世』朝日選書
  • 高木侃(2006)「近世の名前―上野国の事例―」上野・森編『名前と社会』早稲田大学出版部
  • 高梨公之(1981)『名前のはなし』東書選書
  • 田中克行(1998)『中世の惣村と文書』山川出版社
  • 高木侃(2006)「近世の名前―上野国の事例―」上野・森編『名前と社会』早稲田大学出版部

  • 高梨公之(1981)『名前のはなし』東書選書
  • 豊田武(2012)『苗字の歴史』吉川弘文館
  • 南方熊楠(1921)「南紀特有の人名」『南方熊楠全集』第3巻(1971)平凡
  • 野村知子(1999)「人名小考ー古代における名問いと命名を中心としてー」『女性史・女性学ノート』7、女性史・女性学の会
  • 丹羽基二(2002)『日本の苗字 30万姓の調査から見えたこと』(光文社新書)
  • 速水融(1988)『江戸の農民生活史 宗門改帳にみる濃尾の一農村』NHKブックス
  • 松村晃監修(2008)『大辞林 増補新装版(デジタル大辞林)』小学館
  • 柳田國男(1911)「名字の話」『柳田國男全集7』(1998,筑摩書房)

  • 山陰加晴夫(2000)『きのくに(荘園の世界)』上、清文堂出版
  • 柳田國男(1911)「名字の話」『柳田國男全集7』(1998) 筑摩書房
  • 渡辺三男(1967)『日本の人名』毎日新聞社 

(宗門改帳、市史などの資料)

  • 滋賀大学日本経済文化研究所資料館編(1960)『菅浦文書 上巻』『同 下巻』有斐閣
  • 神崎彰利編(1995)『堀江文書 第二巻 中・近世(1)』小森書店
  • 東京都江戸東京博物館都市歴史研究室編(1998,1999)『四谷塩町一丁目人別書上』(上)(下)
  • 滑川市史編纂委員会(1985)『滑川市史通史編』
  • 長浜市長浜城歴史博物館編(2014)『菅浦文書が語る民衆の歴史ー日本中世の村落社会ー』サンライズ出版
  • 新編岡崎市史編集委員会編(1983)『新編岡崎市史 史料近世上 7』
  • 川辺町編(1984)「8 宗門人別改帳」『川辺町史 史料編 上巻』
  • 中津川市編(1979)『中津川市 中巻別冊』中津川市
  • 和歌山県粉河町編(1971)『宇野脩平追悼録』「1474年(文明10)〜現代 王子神社宮座の名附帳」
  • 宇野脩平(1957)「紀州若一王子の黒箱」東京女子大学史学研究室編『史論 5』

(平家物語、落語について)

  • 市古貞次校注・訳者(1994)『新編日本古典文学全集45 平家物語①』小学館
  • 西沢正史編(2017)『平家物語作中人物事典』東京堂出版
  • 高橋啓之(2005)『落語登場人物辞典』東京堂出版

(辞書類)

  •  『古事類苑 姓名部(神社司庁蔵版)』(1900)、古事類苑刊行会(1933)『普及版古事類苑全60冊』内外書籍復刻、吉川弘文館復刻(1999)
  • 新人物往来社編(2009)『官職と位階のことがわかる本』新人物往来社